中田敦彦がパレオな男・鈴木祐の最高の体調を解説

中田敦彦さんがメンタリストDaiGoさんのチャンネルでよく登場するパレオさんこと
鈴木祐さんの最高の体調という本を紹介していましたね。

おすすめの本
最高の体調


体調が悪くなる原因は実は一つしかなくてそれが文明病のようです。

その文明病には肥満・不眠・だるさ・集中散漫・うつなどがあります。

こういった文明病は文明と人体の進化のミスマッチによっておこる病気のようです。

この中で主にどういった事が原因で体調が悪いのかがわかれば
対策も立てられます。

 

当然文明と言えば狩猟時代とかもあったわけだから季節もあるし狩れるときに

たくさん狩っておこうとか今みたいに銃で仕留めるとかではなくて石とかを使って

戦っていた時期もあるから命がけの狩りですよね。

 

それに夜になると明かりがないから自然と寝るしかないですよね。

そんな時代と今では当然文明も違うから病気の種類も変わってきますよね。

 

今の時代の文明病は薬を塗ってなおるとかそういうのではなくて
根本的に生活習慣を変えなければこの文明病は治らないという事です。

この文明病の正体は炎症です。

ケガとかの炎症や風邪とかの炎症はわかりやすいですが
文明病はわかりにくい慢性炎症が原因です。

分かりにくいですが肥満も不眠も炎症です。
肥満は内臓脂肪と慢性的に戦っています。

 

こういったものはカロリーが多すぎるのが原因だったり
睡眠が少なすぎたりすることです。

それと孤独すぎることも最近の文明病にはいるようです。

これは大きく分けると腸と環境とストレスが原因です。

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腸の状態をよくする方法

最高の体調にするのにまず腸の状態をよくする必要があります。

 

腸に関してはもちろん食べすぎも負担があるし
タバコとかを吸うと肺が黒くなるとか言われていますよね。

これは慢性的にダメージがありますよね。

僕も昔はタバコを吸っていましたが風邪を引いたときの咳が
タバコを吸っていた時と辞めた時では劇的に変わりました。

タバコを吸っているとタンが引っ掛かったりしますからね。

 

腸というのは悪いものを食べた時にそれをブロックしたりする役割があるようで
この免疫システムが弱ってしまうと抵抗が弱くなって悪いものも腸の中に
取り入れてしまうようです。

 

そして体調が悪くなるという事ですね。
集団食中毒なのに一人だけ掛からない人は腸がめちゃくちゃ強いんですかね。

実は風邪薬とかでも抗生物質を処方されたりしますが
この抗生物質も厄介で腸の善玉菌を死滅させてしまうようです。

 

回復するまでに半年ぐらいかかるようです。
だからよっぽどな風邪にならない限りはあまり抗生物質はおすすめしない。

ただ最近ではあまり抗生物質も出さないようにはなってきているようですが
お医者さんによるからなんともいえない。

 

もしこういった抗生物質を摂取してしまった場合にはビオフェルミンとかに
含まれているプロバイオテクスがいいようです。

これで善玉菌を復活させてあげることが出来るようです。

 

そもそも人間は良い菌と悪い菌の接触で耐性が強くなっていく。
だから抗菌や殺菌のし過ぎには注意が必要です。

まぁ花粉症にならないように花粉を少し入れて予防するのと同じ感覚ですね。
少量の菌を入れたほうが強くなるってことでしょうね。

 

それと腸には発酵食品もいいようですね。
ヨーグルトや納豆やキムチとかです。

それと食物繊維も大事です。

リンゴやキノコやゴボウに含まれています。

他にも食物繊維が多いフルーツないかなと調べたら
リンゴよりもキウイの方が多く含まれているようです。

バナナもまぁまぁ含まれているようです。

バナナの方が値段的には安いでしょうね。

腸に一番悪いのがファストフードのようです。
まぁ言われなくても知ってますよね。

脂質と糖が多いようです。

ただファストフードは一度食べるとハマりますよね。

あれは文明病を利用した食べ物だからです。
中毒性がある食べ物ですね。

 

さらに気を付けないといけないのがトランス脂肪酸です。
これは植物油に水素を加えた人工の脂のようです。

中毒状態にするために作られた脂ですね。
これを摂ると悪玉菌がたくさん作られてしまいます。

 

もちろんジュースやスナック菓子も駄目ですね。

一番いい食事方法は朝は何も食べず昼は少量のナッツかフルーツで
夜に一般的な食事ですね。

ファストフードやお酒はよくないですね。

ここからは後編の動画で解説しています。

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環境をよくする方法

最高の体調には環境も影響しています。

なぜなら環境設計が行動を決定するからです。
グーグルでもそういう実験が行われていたようです。

 

ドリンクバーとスナック菓子を近くに置いて実験したり
ドリンクバーとスナック菓子を遠くに置いてみた実験を繰り返してみた結果
やはり遠ざけたほうがスナック菓子を取らなかったり
食堂でバイキング形式にした場合に肉とかに野菜を近づけたほうが
野菜を取りやすかったようです。

 

これは環境によるものですね。

こういったことからいい環境というのは自然や友人を整えたほうがいい。

昔は太陽が出たら起きて沈んだら寝るという生活でしたが
今は電気がありますからね。

 

人によって生活環境は変わってきます。

毎日パソコンと向き合っているのと自然と向き合っている生活では
全然環境が違いますよね。

 

こういった副交感神経を活性化することで炎症を抑制するようです。

人間が向き合わないといけない感情は興奮と満足と脅威です。

興奮は快楽ですね。
ドーパミンが出ます。

満足は安心感です。

これはオキシトシンが出ます。

滝とか川の音を聞いたり自然に触れあったりすると発生しやすいですかね。

そして脅威は警戒ですね。
これはアドレナリンが出ます。

 

逆に出ないようにするためにコルチゾールが出たりします。

現代人が最も足りていないのがオキシトシンです。
だから安心感が足りないんですね。

自然と戯れることが大事ですね。

ただ都会とかに住んでいると自然と戯れることは難しいですよね。

画像や音声できくだけでも自然を味わう事が出来ます。
それと公園とかもいいですね。

散歩するだけでも全然違います。

講演に意図的に行こうとする人はなかなかいないですよね。

アウトドアキャンプとかも癒されるようです。

それと人間関係ですね。

これは家族と親友5人ぐらいいれば問題ないようです。

まぁただ親友と言われると5人難しいですよね。

そういう人は気の合う人と接触する時間を長くすれば問題ないです。
一緒に行動することで信頼も生まれます。

この人は私を裏切らないという人を5人見つけることが大事です。

次はストレスですね。

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ストレスをなくす方法

最高の体調にはやはりストレスも関係しています。

ストレスの中でも慢性ストレスをなくしてあげなければいけない。
慢性ストレスはコルチゾールが無効化されてします。

慢性ストレスには睡眠と運動がある。

睡眠はなるべくとる。

寝すぎも良くないですけどね。

7時間から9時間ぐらいがいいと言われていますね。

睡眠に関しては同じ鈴木祐さんが出版している最高の睡眠でも
睡眠負債についてふれていますね。

睡眠不足はどんどん蓄積されていきます。

 

良質な睡眠の条件はベッドに入り30分以内に寝れているか?
夜中に起きるのは最悪1回まで2回以上起きたら良質な睡眠が出来ていません。

もちろん1回でも良くないですが20分以内に寝れていればいい。

85%以上が寝床での睡眠かどうか?

これは移動時間とかそういう忙しい人の睡眠にありがちな人ですね。

これはメラトニンの効果が薄くなる。

このメラトニンは日光をちゃんと浴びているかと夜にちゃんと寝ているかで
効果を発揮するようです。

 

朝はなるべく日光を浴びたほうがいいとメンタリストDaiGoさんも言ってたし
朝の散歩とかは最高でしょうね。

そして運動ですね。

最低12分以上の早歩きでいいようです。

それも週に2~3回だけでいいようです。

これを習慣化すれば最高の体調が手に入ります。

まぁちゃんと寝てファストフードやお酒は控えてって
当たり前のことしかいってないんだけどもこれが出来ないんですよね。

 

おすすめの本
最高の体調

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