スマホが目を破壊する簡単な目のトレーニングと一生視力を失わないおすすめの本

「眼科医だけが知っている一生視力を失わない50の習慣」
デジタル化の利便性と引き換えに私達の目にかかる負担は増大しています。
さらに従来はあり得なかった光の刺激を大量に近距離から受けるようになりました。
その中で目は、環境の変化に順応しきれていません。
実際、電子機器の普及と昨今のデジタル化の進行と比例して、近視になる人が世界的に増加しています。
近視の人は「白内障」「緑内障」「近視性黄斑性症」「網膜剥離」になる確率が高くなり、いずれも失明の可能性が高まる深刻な病気です。
「眼科医だけが知っている一生視力を失わない50の習慣」は、一生よく見える目を手に入れて失わない為に、おすすめの本となっています。

●視力1.0でも失明?!スマホが私達の眼を破壊する

デジタル機器を毎日のように使う生活は、近距離からの過剰な光の刺激に晒したり、ダメージを与えたりする生活と言い換えることが出来ます。
「超・近視時代」の到来です。
ひどい頭痛で脳外科医にまで駆け込んだ患者さんが、目のケアを習慣化しただけでもすっかりよくなったという例も珍しくありません。
夜に光の刺激を受けすぎると、副交感神経が優位に働き寝不足となります。
目の健康が損なわれると、心の健康も損なうのです。
「視力がいいから私の目は健康」と誤解している方が数多くいますが。実は視力の高さは目の健康にあまり関係がありません。
2.0の視力の方もケアを怠れば目の病気になる可能性はあります。
実際に失明する直前まで1.0ほどは見えていたというケースも多く見られるのです。

日本人の失明原因
1位:緑内障
2位:糖尿病網膜病
3位:網膜色素変性
4位:加齢黄斑変性

は徐々に目の健康が失われていきますが、実はその間あまり視力はおちず、末期に近づくと急激に視力が落ちていくのです。
近視、乱視、遠視、老眼は、それぞれの目の状態に合ったメガネを使用しないと悪化していきます。
老眼になる前に早めに「遠近両用メガネ」を使用することをおすすめします。
近視や老眼はいずれも命に関わる病気ではありませんが、老眼進行を放っておいて目の健康を失いたくないと誰もが思うでしょう。
ぜひ「眼科医だけが知っている一生視力を失わない50の習慣」の目のトレーニングに取り組むことをおすすめします。

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●今すぐできる!「超簡単な目のトレーニング5選」

①1000円札の透かしトレーニング
目で見たぼやけた画像は、脳の機能を活かして補正されています。
つまり目の機能は低下していても、脳の補正機能が高ければはっきりと物が見えるようになるのです。
透かし部分に野口英世が写るか写らない角度まで1000円札を持っていき、そこに写る野口英世を一生懸命見ようとするだけのトレーニングです。
レシートの裏に透かして写る文字を見ようとするのも効果的です。

②毛様体筋ストレッチ
私達の目は“毛様体筋”という筋肉を使ってピントを合わせています。
“毛様体筋”を緩めると遠くが見え、緊張させると近くが見えます。
“毛様体筋”を緩める、緊張させるを繰り返すストレッチを行うと、特に近視の進行を遅らせる効果が期待できます。
“毛様体筋”が過剰に働いて近視のようになる「仮性近視」や、“毛様体筋”の機能が麻痺している「スマホ老眼」に効果的です。
10秒程目から30cm離れている物を見た後、10秒程6m離れたものを見ます。
そしてまた10秒程目から30cm離れている物を見る。また10秒程6m離れたものを見る。
というように10回繰り返すだけです。
6m先を見ることが難しい時は2mほど先でも大丈夫です。

③視野を広げるトレーニング
真っ直ぐまえを向いたまま、意識だけを周辺に広げていくというトレーニングです。
物の範囲を認識できる、有効視野を広げることに役立ちます。
加齢によって徐々に視野が狭くなっていく中高年の方だけでなく、サッカーなどでより広い範囲を見えるようになりたい方にもおすすめのトレーニングとなっています。
1〜24の数字がランダムに配置された表を見て、1、2、3………24と数字を順に、片方ずつの目で追っていくだけです。
続けるうちに見える範囲が広がっていくことが実感できます。

④より目トレーニング
左右の目のバランスが崩れると、距離感が掴みにくくなって物にぶつかるようになります。
こうした左右のバランスの崩れも「視力が落ちた」と感じる要因です。
「斜位」という言葉を知っていますか?
斜視ではなく斜位です。
斜位は、物を見ようと意識しているときは問題ないのですが、疲れている時やぼーっとしている時に、無意識のうちに左右の目が斜視のようにずれていくという症状のことです。
近づけたり遠ざけたりする1本指を、左右の目でしっかりと追いかけることで、左右の目のバランスが改善されます。
指がぼやけたら再び遠ざけます。
この一連の動作を100回ほど繰り返します。

⑤自宅でできる雲霧法(うんむほう)
眼科で視力を測るときに、毛様体筋”が緊張していては正確な視力を測る事が出来ません。
そこでピント調節機能をリセットします。
“毛様体筋”をリラックスさせるために、患者さんの目を雲や霧の中にいるようにボヤッとさせます。
100円ショップで売っている+2程度の老眼鏡を装着し、2m以上遠くを見ます。
すると“毛様体筋”がピントを合わせようと緊張するのをやめ、リラックスします。
目が重い方や見えずらさを感じる人におすすめのトレーニングです。

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●眼の健康を守るための「3つの習慣」

①眼を温める
目を温めることで視力が上がったり、歪んだ眼球が元通りになったり、毛様体筋が若返ったり、水晶体が柔らかさを取り戻したりするわけではありません。
目を温める効果とは、眼精疲労が軽減・解消することです。
目の酷使が原因の「仮性近視」の人は、目を温めた途端に見えやすくなったと実感することが多いでしょう。
ドライアイの人は長く続く視力である実用視力が下がりやすいと言われていますが、その理由は涙にあります。
ドライアイは目の水分不足ではなく、水と油の配分量が原因です。
目を温めるグッズは数多く市販されていますが、家にあるタオルを600Wの電子レンジで40秒程温めて行うこともできます。
電子レンジで温めるのが面倒な時は、入浴時(40~42℃)に一緒に行うのもいいでしょう。
両手を擦り合わせて目を温めるパームアイという方法もあります。
目を温めたいばかりに、手で目を圧迫しないように気をつけましょう。

②姿勢を正す
目が悪い人は姿勢が悪い。
姿勢が悪い人は目が悪くなる。
という風に、視力と姿勢には関係があると考えられています。
目とスマホの高さが同じになる心がけましょう。

③夜はスマホを見ない
目を疲れさせる原因の中で最も大きいのは「光」です。
光の中でも、特に刺激が強いのがブルーライトと呼ばれる光です。
暗いところでは、光を沢山取り入れる為に瞳孔が大きくなります。
その中で、光の中でも強いブルーライトを見ると、物凄い量の光が目に入ることになるのです。

「眼科医だけが知っている一生視力を失わない50の習慣」には、他にもガボール・アイ療法など、自分で出来る眼の健康法が数多く掲載されています。
少しでも興味を持った方は「眼科医だけが知っている一生視力を失わない50の習慣」を購入し、
オンラインが増加している今だからこそ、本格的な目の健康トレーニングを行うことをおすすめします。

おすすめの本
眼科医だけが知っている一生視力を失わない50の習慣

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