今回はほぼ9割の人がやっていますが、なるべく早くやめると人生良くなることを教えますね。特に1位をやめてみるだけでも人生が激烈に変わっていきますよ。
思い入れがあってどうしてもやめたくない場合はしょうがないですが、大抵のことはやめるとスッキリします。
人間は問題解決する際に、何か新しいことを始めてみたり解決策を追加することによって物事が解決すると思いがちなんですよね。
しかし、実は何かをなくすことで解決する方が多いんです。意外なものをなくすことによって問題が解決することがあるのでぜひ参考にしてくださいね。
https://youtu.be/u_S3xhhXsGcプレビュー
【早いうちにやめておくと人生変わることTOP5】
第五位『服を選ぶこと』
日々の生活で大事なのは、いかに効率よく時間を使うかです。とりわけ、日々重要な意思決定を行う人々にとっては、どんな小さなことでも時間の節約が重要です。その中でも、思いの外時間を奪われる習慣の一つが「服装選び」です。
オバマ元大統領がパーソナルスタイリストを雇った背景には、彼自身が日々数多くの重要な決定を下す必要があり、その時間をなるべく効率よく使いたいという考えがありました。多忙な日常の中で、一見些細なことと思われがちな「服装選び」でも、それが時間を奪うという観点から見れば、無視できない問題だったのです。
これは、我々一般人にとっても共通する問題です。特に、一日の始まりである朝に服装選びで時間を浪費すると、その影響は一日中続き、他の選択肢についても無意識のうちに迷うようになります。一方、朝にすばやく決断を下し行動を開始すると、そのエネルギーと決断力が一日中続き、物事を効率的に進めることが可能になります。
さて、具体的にどのようにすれば服装選びの時間を減らすことができるのでしょうか。一つの方法は、ワードローブをシンプルに保つことです。種類を減らし、似たような色味や形の服を選ぶことで、迷う時間が格段に減ります。また、コーディネートに悩むことも少なくなり、服装にかける時間そのものが短縮されます。
服装選びをスムーズにするというのは、一見些細なことかもしれませんが、それが一日のスタートを良くし、全体のパフォーマンスを向上させるための重要なステップとなります。服装選びに時間をかけることで何かを得ているわけではなく、ただ単に時間を無駄にしているだけです。
このように、毎日の生活で無意識に時間を消費している習慣を見直すことで、大きな効率化を達成できるのです。服装選びの時間を減らすことから始めて、自分の時間を有意義に使う習慣を身につけてみてください。
スポンサーリンク
第四位『イスに座ることをやめる』
日々の生活における習慣の中で、我々がどれだけ時間をイスに座って過ごすか、その時間が健康やパフォーマンスにどれほど影響を及ぼすか、多くの人が認識していません。研究によれば、座る時間が長いほどメンタルヘルスに悪影響を及ぼし、集中力を低下させ、不安を感じやすくなることが明らかになっています。
特に注意が必要なのは、1時間以上続けて座りっぱなしになることです。これが日常的になると、判断力や集中力が低下し、生産性を著しく落とす可能性があります。そのため、どうしても長時間座らなければならない状況では、1時間ごとに少なくとも5分間程度は立ち上がり、軽く散歩をするようにしましょう。
さらに、もし可能ならば、座るのではなくステッパーに乗りながら作業をするという選択肢も考えてみてください。これにより足を動かすことで血流が促進され、それが脳にまで及び、思考力や集中力を向上させます。また、眠気を遠ざける効果もあります。
動きながら仕事をすることには、座ること以上の利点があるのです。脳の処理能力が高まり、アイデアが湧きやすくなるだけでなく、集中力や記憶力も向上します。しかも、運動はストレスを緩和するので、心地よいリラクゼーション効果も得られます。
理想的なのは、スタンディングデスクやトレッドミルデスクのような環境で働くことです。しかし、そういった環境が用意できない場合でも、短い散歩を取り入れる、電話会議中に部屋を歩き回る、階段を使うなど、日々の生活の中で動く機会を増やす工夫が重要です。
つまり、健康と生産性を向上させるためには、長時間の座り作業を避け、可能な限り動きながら過ごすことが重要です。これは、単に物理的な健康だけでなく、精神的な健康と生産性にもポジティブな影響を与えます。あなたのライフスタイルに合わせた新たな活動の仕方を見つけ、より健康で、より生産的な日々を送りましょう。
第三位『朝食と昼食』
我々の一日の食事パターン、特に朝食と昼食の間隔は驚くほど短いと感じます。そのため、次に何を食べるかという選択を繰り返すことは、予想外に面倒さを伴います。また、多くの人々は、お腹が空いた時に集中力が落ちたり、血糖値が下がると感じることがあります。
しかし、実はこれは一般的な誤解で、病気を抱えていない限り、適切な断食は血糖値を安定させる効果があります。朝食と昼食を省くことによって、最初の2〜4週間は空腹感に慣れるまで辛いかもしれませんが、その後は食事の準備や選択の手間が省け、節約にもつながります。
私たちの身体は、生物学的に見て、長期的な飢餓状態に対応する能力を持っています。昔の人間が狩猟・採集を行っていた時代には、次に食事が手に入るかは常に不確定でした。そのため、身体は自然と血糖値を安定させる機能を持つように進化してきました。
人間の身体は飢餓状態に対して反応し、集中力を向上させる能力を持っています。このことから、我々の身体が本来持っている機能を最大限に活用するためには、食事の間隔を見直すことが有益です。現代人が朝食と昼食を食べることで、逆にその機能を抑制し、思考の回転を遅くしてしまっている可能性もあります。
断食に慣れると、風邪を引いたり体調が悪いとき以外は、基本的に朝食と昼食を食べなくても問題なく過ごすことが可能になります。この食事パターンの見直しは、健康と生産性の向上だけでなく、時間と経済的な節約にもつながります。
なお、断食を導入する際には、自身の健康状態を考慮し、必要に応じて医療専門家と相談することを忘れないようにしましょう。
スポンサーリンク
第二位『権威性消費』
我々の中には、自分の社会的ステータスを高めるためにお金を使うことに価値を見いだす人もいます。ブランド製品の財布や服を買うなど、周囲から見下されないようにするための消費行動を取ります。しかし、この「権威性消費」は、実際にはあまり意味がなく、単に自身の資産を減らすだけで、周囲からは特に優れた人物とは認識されていません。
自信の持てない人ほど、自分をより素晴らしく見せるために高価なものを買おうとする傾向があります。しかし、富に引き寄せられて近づく人々は、大抵が良い影響をもたらさないことが多いです。権威性消費をやめると、お金や物質に対する焦点が薄れ、自身に近づく人々の質も変わってきます。
もちろん、自分が本当に好きなブランドの製品を購入すること自体は問題ありません。問題となるのは、自己イメージを高めるために好きでさえない高価なブランド品を購入する行為です。この無駄な消費は、真実から目をそらし、実際には自己満足にすぎない消費行動を強化します。
権威性消費を止めることで、自分自身の本質に直面し、自分自身を理解する機会が増えます。これにより、人生はより良い方向に進む可能性が高まります。自分が本当に何を価値あると考え、何を追求しているのかを再評価することで、より意味のある人生を送ることが可能になります。
第一位『無差別承認欲求』
自分を尊敬する人々や大切な人々からの承認は、我々の自己価値観を形成し、自尊心を育むために重要な要素です。しかし、全く無関係な人々や知らない人々からの承認が我々の人生に大きな影響を及ぼすことはありません。にもかかわらず、SNSのようなデジタルプラットフォームは、知らない人々からの「いいね」や認可を収集する場となり、無差別な承認欲求の維持を奨励します。
人間は様々な理由を付けて、この種の無差別承認欲求を追求します。SNSで賞賛されることで安心感を得たいと願う人々は多く、この欲求が満たされないと不安を感じます。しかし、この無差別な承認欲求を止めることで、自分自身の本当にやりたいことに専念できるようになります。
強すぎる承認欲求は、我々を他人の認識によって自己価値を測るように促します。その結果、他人から認められるために周りを気にし、真の自分を隠し続けることになり、自己矛盾の中に陥ります。無差別な承認欲求を克服することで、自分自身の能力や魅力を開発し、その方向に人生を進めることが可能となります。これにより、長期的に見てより充実した人生を送ることができます。
例えば、現在SNSで100万人のフォロワーを持っていても、10年後には何も残っていないかもしれません。承認は結果として後からついてくるものです。そこで大切なのは、自分自身の魅力とスキルを磨くことです。これが本当の自己価値の源泉となり、他人からの承認以上の満足感を得ることができます。
一つでも当てはまったら思い切ってやめてしまうことで人生を良い方向に劇的に変えてくださいね。
最後に、より深く自己の習慣を見つめ直すための参考書籍として、ジェームズ・クリアの「Atomic Habits(原題)」をお勧めします。日本では「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 (フェニックスシリーズ)」として翻訳出版されています。本書は、習慣を科学的に理解し、それを活用して目指す生活を手に入れるための具体的なステップを教えてくれます。
おすすめの本
以上、少しでも皆様の人生改善の一助になれば幸いです。次回もお楽しみに。
スポンサーリンク
ポチッと応援クリックお願いします↓
ビジネス書ランキング
コメント