西野亮廣さんがキミの意見は何故通らないのか?というタイトルで話してました。
議論の進め方についてのお話です。
西野亮廣さんはいろんな仕事をしています。
例えば絵本だとかブロードウェイのミュージカルだったりオンラインサロンの運営とかですね。
オンラインサロンも58000人を超えてサロンメンバーもいろんな考えの人がいて
コメント欄には私その考えとはちょっと違いますとか僕はちょっと違いますねという人がいる。
西野亮廣さんはヤリチンで有名ですが文春砲とかそういうのに載らないじゃないですか。
やはりアフターケアがしっかりしてるんですよね。
恨みとかが発生してしまうからああいう事が起こる。
やはり人なんで感情でカァーっとなることがある。
その時の議論の進め方です。
人が議論する時にこれは持っておいた方がいい。
正しいか間違っているかっていうことと好きか嫌いかっていうことは分けて考えた方がいい。
これは全然違います。
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例えば政治に対して俺が税金払ってんだからもっと金出せよ日本はそれができるやろって言っていいかもしれない。
でも僕その姿勢があんまり好きじゃないです。
やれることやった上でそれ言ってると思っちゃうんです。
休みの日昼まで寝て起きたと思ったらワイドショータレントの不倫とかに文句を言っている人もいれば、土日も朝からと深夜まで働いてこれはこういうもんだからという感じで受け止めて
累進課税を受け止めて黙々と税金を納めている人もいる。
西野亮廣さんの友達にはホームレスから上場企業の社長まで幅広くいるのでその両方のタイプを見ていてリアルな話を言うとそれぞれが納める税金の額もおおよそ想像がつきます。
だから余計に何かあれば政府が全て問題を解決するべきだそのために税金を払ってるっていうのはあまり好きになれない。
これに対して、いやだってこうでこうで法律によって日本のお金をシステムになってるんだからっていう正論を返されたところでこっちは好き嫌いの軸で話しているから話が平行線になる。
この問題は話してる本人も今好きなことを話しているのかそれとも正しいことをいっているのか言い返している人も今好きなことを話しているのかそれとも正しいこと話してるとかが分かっていないケースがある。
まずはここを整理しなきゃいけないここを整理しないとお互いのこと理解できない 。
これはを解決する簡単な解決方法があります。
それは4象限マトリクスで縦軸と横軸を書きます。
縦軸を好きと嫌いでにして上にいけばいくほど好きで下に行けば行くほど嫌いです。
横軸を正しいと間違っているにして右に行けばいくほど正しいで左は間違っているです。
先ほどの政治に関する議論なら西野亮廣さんは正しいけど嫌いだから右下にいきます。
それに対して正論を言っている人は右の真横に一直線です。
つまり二人の意見は高さが違ってきて平行線なんです。
議論を進めるにはどれぐらいずれているか確認しておかないといつまでも結論にだろり付けない。
自分たちの意見がどこに位置しているのか可視化することによって分かり合えないことがわかりあえる。
つまりこの場合だと相手側が嫌いにならないと意見は近づかないし自分が好きにならないと近づかない。
二人のどちらかがどちらかに近づけないのであれば議論は進まないし分かり合えないことが分かり合える。
じゃあ2人が意見を前に進めるためにはどうすればいいんだろうっていう次の一手が打てる事が凄く重要です。
試しにTwitterのタイムラインの口論を見てもらえば好き嫌いで口論しているんだろうなってなって議論が前に進まないことが分かる。
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議論をするにはまず相手が好き嫌いでどの位置にいるのか正しいか間違っているかでどの位置にいるのかそれを可視化したうえで
もっと自分の意見を右に寄せることはできるのかとか整理したうえで議論しないと話は前に進まない。
人の数だけ考え方は基本的に違うので意見が合致するってことが大事です。
こういう議論の進めかたを持っておいた方がいいです。
男女の間の喧嘩は感情と理屈だからなかなかどちらかが相手に合わせるしか難しいですからね。
この辺に関してはメンタリストDaiGoさんの男女脳戦略がおすすめですね。
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