7つの習慣の本をオリラジ中田が要約まとめ

7つの習慣についてオリラジ中田さんが6つの動画で要約していましたね。
それをこの記事でまとめてみました。


【7つの習慣①】
まだこの動画では第一の習慣に行く前に段階の話です。

7つの習慣という本は1989年に発売されて
日本では1996年に発売されたようです。
そして2013年に完訳版が出版されています。

おすすめの本
7つの習慣


日本だけでも200万部以上で元の本は3000万部以上売れている
不滅の本のようです。

それで今でも書店ではかなりの幅を取って販売しています。
まぁキングオブ自己啓発本のようです。

ただ自己啓発の本かといえばそうではなくて
確かに自己啓発の本棚に売っているけど哲学の本に近いようです。

幸福を追求する哲学ですね。

ただ幸福論とか哲学とかいうと抽象的で具体性がなさそうですが
この7つの習慣はものすごく具体性のある本です。

この本はスティーブン・R・コヴィさんが書かれた本で
この人はアメリカが建国されてから全ての自己啓発の本を調査したようです。

だからおよそ200年分の自己啓発本を調査したってことですね。

成功法則の本とかはいくらでもあるけど第一次世界大戦と
その後で成功法則もだいぶ変わってきているようです。

最近のビジネス書ではモチベーションアップやコミュニケーションスキルのことを
書いている本がほとんどのようです。

つまり人間の悩みのほとんどはモチベーションや人間関係の悩みってことですね。

ただそういった本は効果がないとはいえないけど即効性が高いような雰囲気を出して
短期的な効果しかないようです。

実はもっと大事なことを書いていた本は第一次世界大戦前に書いた本の方が
最も大事なことを教えていたようです。

ではどういった事を書いていたかというと謙虚でいなさいとか
良い人でいなさいとか根本的な人格を育成する本だったようです。

つまりこういう本の方が長期的で持続的な成功をもたらす
本のようです。

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ただこの本は成功したい人にも売れたし成功したにも売れたようです。
実はこの本には虚しい成功者たちの悩みも入れてあるようです。

つまり成功とはお金を稼ぐことなのかということですね。

ここの説明がものすごく長くて1つ目の習慣を語る前の段階で
そういった事が書いています。

つまりこの人格形成して長期成功するには7つことが必要になるということです。

1つ目は依存で人のせいにして成功しない。
この依存に関しては1~3の3つの習慣を使うと私的成功へ導くことが出来る。

そしてまた4~6の3つの習慣で公的成功を得ることが出来る。
多くの人を巻き込んで成功という点ですね。

それを何度も連続して成功して初めて7つの習慣が達成するということですね。

ちなみにこの本のサブタイトルが人格主義の回復というタイトルのです。

第一次世界大戦後の短期即効性の成功の個性主義から人格主義に回復するというのが
この本のサブタイトルということですね。


【7つの習慣②】

第一の習慣 主体的であること

全ては自分の責任と思え。

何かが起きて反応する。

反応することを選択することが出来ることを責任という。

自分の中に軸があればいい。
自分が出来ることにフォーカスする。

関心があることは限られている。
関心がある事の中で自分の影響が及ぶものは少ない。

例えば総理大臣の発言があって関心があっても影響を及ぼすことが出来ない。
だから関心があることと影響できることは別として考える。

影響を及ぼせることに目を向ける。
影響できない事に目を向けると反応人間になる。

この自分に関心があることにフォーカスを取ることが
まずスタート体制をとることです。

つまり自覚ですね。

でも影響が大きくなってきたときに関心が少なければ
それは無責任になる。

つまり第一の習慣では関心は大きくあるべきだけど
その中の影響にドーかすする。

第二の習慣 終わりを思い描く

ある葬式で棺の中に入っている自分をと
その参列者の顔を想像してください。

参列者の中には弔辞を読み上げてくれる人もいるでしょう。
その弔辞の内容は何ですか?

つまり何て言われたらうれしいですか?

仕事仲間からこんなことを言われたいということを想像する。

本当の成功とはあなたが弔辞で言われてうれしい事。

それをもとに個人の憲法を作りなさい。

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行動の原則は一緒。

それは本気で考えて当事者として作らないと守らない。
だからこれは1晩では作れない。

数ヶ月練りに練って作り上げていく。
だから二つ目の習慣ですでに数ヶ月かかってしまうことになる。

でもこれは長期的成功を成し遂げるためには必要なことです。

人にはみんな行動の原則となる中心がある
ただその中心に気付いていないだけ。

だいたいよくある中心に配偶者が中心であったり、家族や仕事や
お金や所有物や敵や娯楽が中心にある。

この中のどれかが中心になってもいけない。
どれも一部です。

つまりゴールから思い描けば今が見えてくる。

第三の習慣 大切な事を優先する


【7つの習慣③】
死ぬまでの時間をどう使うのか?
時間の使い方には4段階がある。

1段階目はチェックリストを持っている。
2段階目はカレンダーを持っている。
3段階目は優先順位をつける。
4段階目は優先事項が何なのかをもう一度考える。

パンパンのスケジュールを一生懸命こなしていないか?
それではあなたのゴールにはたどり着けない。

重要度と緊急度で4つの段階に分ける。

①重要で緊急なもの
②緊急ではないけど重要なもの
③緊急だけど重要でないもの
④緊急でもないし重要でもないもの

たいていの人は緊急で重要なもの①だけで毎日が終わっている。
そしてストレスがたまり④のスマホゲームとかをやっている。

だから①と②だけは出来るようにする。

予定の立て方としてまずは自分の役割を書く。
役割別に1週間単位での目標を書く

そして①の重要かつ緊急性があるものもなるべく
委任出来るようにする。

仕事も自分で何でもやらずに部下にやらすことも大事。

効率より効果を考える。

つまり第二の習慣では緊急ではないけど重要なことに
時間を作ることが大事ということです。

第四の習慣 WIN-WINを考える

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【7つの習慣④】

両者にとってWIN-WINをまず考える。

WIN-WINを知るためにはまず
WIN-LoseやLose-Loseも知っておく必要がある。

Lose-Loseは例えば復讐とかですね。
泥沼離婚とかもそうですね。

でも大半の人間はWIN-LoseやLoseーWinを行ったり来たりする。

スポーツの世界はほとんどがこれですね。

どちらかが勝てばどちらかが負けます。

LoseーWinは俺はいいからお前に上げるとかそういうのですね。

子供とかにもゲームばっかりして駄目だとわかっていても
叱ると泣くから叱らない方が楽だと思い甘やかしてしまう。

勝って相手を黙らせるか自分があきらめて投げやりになる連続。

だから思いやりと勇気のバランスが大事ということですね。
豊かさマインドで資源はお互いに分けられるほどある世界観を描く。

WIN-WINにならないならより引きをしない。


【7つの習慣⑤】

第五の習慣 聴く力

理解し理解される必要がある。

聴く力を鍛えてもバレる。
この人を誠心誠意理解したいと思う。

その時にやってはいけないのは自叙伝的反応をしてはいけない。
俺の時代はと聞いてもいないのに自分のことばかりしゃべる。

つまりやってはいけないのが探る、解釈する、評価する、助言する。
この4つはやってはいけない。

これは自分が知りたい情報を引き出したいだけで相手が話したいことではない。

信頼はちょっとずつ行動で貯めるしかない。
信頼はまた貯めることが出来る。

聴くというのはひたすら共感する。

聴くというのは相手の言葉を繰り返すだけではダメ。
もちろん相手の言葉を置き換えてもダメ。
相手の気持ちを言葉にする。

それが共感です。

常に相手の言葉の中にある気持ちを考える。
相手の言葉に何でという気持ちを考える。

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【7つの習慣⑥】

第六の習慣 相乗効果を作る。

お互いのことを理解して第3の案を創造的に出す。

第四の習慣と第五の習慣が出来て初めてこの第三の案が出てくる。

第七の習慣 刃を研ぐ

一度立ち止まり切れ味をよくした方がいい。

肉体と精神と知性と社会性を磨く必要がある。

肉体に関しては週3時間の運動をする。

精神は瞑想や祈りの時間を大切にする。
心をリラックスさせる時間を作る。

知性はテレビは1日1時間
週1冊の読書をする。
日記も書く。

社会性は大事な人の名前を書いてみる。
信頼口座が減っていないか?

コミュニケーションの時間もちゃんと取る。

手本となる人を探す。
その人からいろいろ学ぶ。

諦めなければ流れは変えることが出来る。

特に第五の習慣は難しい。

この本は熟読本で成功者ほど常に意識して何度も読み直さないといけないですね。

おすすめの本
7つの習慣

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