西野亮廣さんが腰を抜かした混ぜないインターネットいうテーマで話していました。
キンコン西野が腰を抜かした「混ぜないインターネット」-西野亮廣
これまでたくさんの戦争はなぜ起きるかという問いと向き合ってきたと思ってます。
複雑な問題で戦争が起こる原因の一つに所有っていうものがあるって言われたりしてます。
元々人類は狩猟採集時代があってこの時代は戦争めいたものはあまり起こっていなかった。
鹿を狩る時代にはあまりこう争う理由もなかった。
日本だと弥生時代の頃から狩猟採集から農耕を中心とした方向に変わった。
田畑を耕し作物を育て貯蓄した。
ここら辺から田畑を耕すよりも誰かの育てた作物を奪った方がいいのではというのが
戦争の原因の一つと言われています。
他にも宗教や愛が戦争の一つと言われています。
俺の家族を殺したアメリカを絶対に許さないとかこういうのは厄介です。
最近ではツイッターのバトルが毎日のように行われています。
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この原因はフォロワー数を増やすためでもないし言い負かしたからと言って
フォロワーを相手から奪えるわけでもない。
このツイッターでの戦いは正義vs正義なんです。
意見として発信する人もいればストレスのはけ口としてSNSを利用する人もいる。
Twitter上ではいつまでたっても議論が前に進まない。
こんな場所から面白いものが生まれるわけがないと思って西野亮廣さんは5年前に
Twitterを止めて自分の考えの発信するオンラインサロンを始めた。
ここには同じような考えを持った人たちが集まりオンラインサロンのコメント欄も全然あれないし、反対意見もありますが今回は考え方が違うんだねでここから口論になることはない。
凄く建設的な議論が行われている。
そして西野亮廣エンタメ研究所のオンラインサロンも6万人を超えて大きくなってきたので
オンラインサロン限定のツイッターアカウントをみんなで作ってみた。
これは条件として鍵アカウントでサロンメンバーしかフォローしてはいけない。
プライベートなアカウントですね。
鍵アカウントで友達4~5人と共有してもタイムラインは流れてこない。
でもサロンメンバーで共有したら結構な数がいるからタイムラインも普通に流れてくる。
西野亮廣さんがつぶやいたら1000人ぐらいがいいねしてくれる。
普通にツイッターとして機能して告知とかもちゃんとできる。
しかも個人名でやっているから汚い言葉で噛み付きまくるみたいな人はいない。
公式アカウントがごちゃ混ぜ村ならばサロンアカウントは混ぜない村です。
ここには建設的な議論したい人しかいない。
これがめちゃくちゃ良くて例えばある人が明日は早起きして息子の弁当作り頑張るぞみたいなことつぶやいたら別の人が頑張ってくださいとリプを返したりする。
この応援し合う文化が出来上がっていてこれは今サロン鍵アカウントを経験してる人の総意だと思うんです。
みんなの意見だと思うんだけどこんなに優しいインターネットがあったんだです。
そしてもう一つが知りたくない情報が入ってこない。
鍵アカウントはリツイートが出来ないので余計な情報が入ってこない。
このリツイートはツイッターとしては他の人が共有した情報も入ってくる。
もちろんいい情報も入ってくるけど知りたくない情報まで入ってきて精神を削られてきた。
時々それで苛立ったりしている。
芸能人の不倫なんて自分の人生において何の意味もない。
そんな事に時間を注ぐぐらいなら目の前の家族に時間を注いだ方がいい。
自分たちの時間を感情をいたずらに削ってる原因はリツイートです。
こういう情報に惑わされない方がいい。
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世間の情報を知りたければごちゃ混ぜる村に行けばいい。
ここの切り替えができるのとできないのでは生活が大いに違う。
サロンアカウントのことを混ぜないインターネットと呼んでいますがこれちょっとやばいです。是非経験してもらいたいです西野亮廣の2020年上半期最大のヒットでした。
今回の放送を聞いてこの本がおすすめかなと思いました。
おすすめの本
遅いインターネット(NewsPicks Book)
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