吉本興業の闇営業にキンコン西野が作ったシルクハットで解決してた

吉本興業闇営業問題は、カラテカ入江慎也さんが詐欺グループの
忘年会に宮迫博之さんと田村亮さんなど吉本興業所属芸人を
出席させそれがフライデーに載った事が発端ですよね。

実はこの騒動自体は6月7日発売のフライデーなのですが
既に2ヶ月が経過しても収束していないんですよね。

まずフライデーに発売が決まり6月4日にカラテカ入江慎也さんが
吉本興業契約を解消されました。

そして一番最初に駄目だったのは宮迫博之さんと田村亮さんが
出席は認めたけど金銭は受け取っていないと言ったことですね。

これが長引く原因になります。

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6月24日に吉本興業闇営業に出席した芸人11人が
謹慎処分になりました。

さらにスリムクラブ2700は他の闇営業で反社会性力の人の
闇営業に行っていたのがバレて無期限謹慎処分になりました。

長引くのは宮迫博之さんと田村亮さんが記者会見を開かないからだと
この間にいろんな吉本興業の芸人がコメントしていました。

この記者会見を開かなかった理由が宮迫博之さんと田村亮さんの
7月20日の記者会見で分かりました。


吉本興業から静観で行きましょうと記者会見を止められていたようです。

この記者会見にはメンタリストDaiGoさんも絶賛していました。
この謝罪の記者会見は永久保存版だと言ってましたね。

宮迫博之の記者会見3つのポイント

事務所のせいにしない。
そもそも自分が詐欺をしているわけではないし詐欺の広告塔をしているわけでもないから謝罪する必要がない。

それが問題なら詐欺師がコンビニで物を買えばそのコンビニは
訴えられるのかとなる。

だから一つ目は責任を転嫁しない。

言い訳をしないで他人を責めないで自分が抱えてるトラブルについては話さないし問題を小さくしようとしない

あの時の自分が恥ずかしいと問題を大きく捉えていた。

2つ目が記者の意地悪な質問に乗らない
嫌みな質問をして怒らせて反省しいていないという印象を
与えようとしてくる。

この質問に乗らなかった。

そして易しい質問で責任逃れしやすい状況を作ってきても
それに乗らなかった。

所属事務所にも問題があったと思いませんかと言ったけど
乗らなかった。

そして信じてくれた先輩や後輩に感謝と後悔を伝えた。

この点でメンタリストDaiGoさんが記者会見を絶賛していました。

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その記者会見を受けて吉本興業の岡本社長が7月22日に記者会見したのですが
これが最悪でしたよね。


ここについては解説する必要もないですね。

宮迫博之さんの記者会見の後に岡本社長の記者会見だからフットボールアワー後藤さんも
高低差ありすぎて耳キーンってなったでしょうね。

さてそもそもの問題は闇営業という点だと思います。

この闇営業問題を解決するためにキングコングの西野亮廣さんが吉本興業のクラウドファンディングサイトのシルクハットを作ったんです。

元々キングコング西野亮廣さんはクラウドファンディング
資金を集めたりしていたのですがそのシステムが吉本興業にはなかったのです。

だからこれまでもうん千万の手数料とかが他の会社に流れていたんですね。

それを吉本興業がプラットフォームとしてやれば手数料も吉本興業に入るし堂々と闇営業(直営業)が出来るわけです。

これまでは仲介や直接の闇営業(直営業)が駄目でしたよね。

元々炎上で知られているキングコング西野亮廣さんなのでいつも先輩とか吉本興業には尻ぬぐいとかをして貰っていてお世話になっているというのシルクハットを立ち上げようと思った一つのようです。

今問題になっている闇営業を取り締まってしまうと食えなくなる
芸人も多数いると思います。

それを堂々と出来るようになるのがシルクハットでもあるのです。

下っ端の芸人は事務所から営業すると大幅に抜かれてしまいますから
やはり事務所にコソコソと結婚式の余興とかそういった闇営業で
お金を稼がないとやっていけないんですよね。

ただ反社会勢力とかあぶない会社と絡んだら駄目だよという事で
そういった事が原因で変なニュースが出るとリスクが高すぎる。

ここを今回の吉本興業の闇営業問題になる前に西野亮廣さんは気付いていてシルクハットのクラウドファンディングのリターンで講演会とかそういった事をすれば吉本興業の事務所を通して仕事が出来るんですね。

しかも9:1ぐらいで芸人に取り分が入るんですよ。
この仕組みをキンコン西野さんが既に作ってたんですよね。

吉本興業の岡本社長は5:5といってかなり芸人から批判があったけど
実際は9:1で芸人に入るシステムがあったんですよね。

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この吉本興業がやっているプラットフォームを知らない人間が
SNSで文句を言っているだけなんですよね。

この吉本興業の闇営業問題で一番の問題は闇営業を堂々と出来るプラットフォームを作っておきながら
今年の5月に社長に就任した岡本社長が知らなかったことですね。

これを知っていれば5:5ではなくて9:1で芸人にギャラが入りますって言えますからね。

これを吉本興業の芸人が利用することでコソコソとやらなくてすむし

シルクハットは分かりやすく言うとまず企画を出します。
例えば企画で結婚式の余興をしたいとかですね。

芸人が挑戦したい企画と概要を簡潔に書くだけでいいんです

━━━━━━
①イメージ画像
②企画タイトル『◯◯したい!』
③目標金額『◯◯円』
④企画概要(マジで簡潔に!)
━━━━━━

シルクハットで企画が立ち上がれば西野亮廣さんがオンラインサロンのメンバーとかにも、
こんな面白いクラウドファンディングが立ち上がったよと宣伝してくれたりします。

最近だとシャンプーハットてつじさんが面白い
企画を立ち上げていますね。

「米から日本酒を造りたい」第2期 蔵編という企画です。

日本酒を一からみんなで作ってリターンで出来上がったお酒がもらえたりと凄く面白いと思いますよ。

人は物にお金を使うよりも体験や経験にお金を使った方が
幸福度が増すとメンタリストDaiGoさんも言ってますよね。

お金に関する幸福度を学べるおすすめの本のようです。
おすすめの本
テッド・クロンツ
お金で不幸にならない11のカルテ ~「いくら稼いでもなぜか貯まらない」と思ったら読む本


吉本興業のシルクハットでは西野亮廣さんが作ったという事で
企画者のプロフィールのところにレターポットのリンクを貼り付けられるようにしています。

クラウドファンディングの魅力は国や市から大きなお金を貰うよりも、『小学生から30円ずつ寄付してもらって、美術館を作った』という物語の方が
企画者も期待に応えようと頑張りますからね。

吉本興業がとってきた仕事)は、これまでどおり事務所の取り分が大きく、
芸人が自分でとってきたクラウドファンディングの仕事は、事務所に少しだけ手数料を払って、仕事を自分でとってきた本人に多くが支払われる。

このシステムを作ったのが西野亮廣さんなんですね。
もっと吉本興業の芸人さんは使えば良いんですけどね。

このシステムに気付いている人は極一部の芸人さんで闇営業問題で謹慎になった天津木村さんの相方で
天津向さんとか品川さんとかまだまだ一部の芸人さんしか利用出来ていないんですよね。

吉本興業はこういうのを芸人たくさん使って自虐ネタみたいにしてCMすれば凄い宣伝効果が
あると思うんですけどね。

もちろんシルクハットは一般の人も使えるんだから。

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