ビーバップハイヒールで脳科学と記憶力うろ覚え復習の感想

脳科学で人生を変える!「記憶力」の鍛え方というタイトルで
ビーバップハイヒールという番組で記憶力に関する話題を取り上げていました。

恐らく関西だけの番組だと思います。

DaiGoさんも勉強や記憶力についてはいろいろと放送していたので
凄く興味があってテレビを見ていました。

今回のゲストは吉田たかよしさんという脳に関する本も出版されている人で
灘中学と灘高校と東京大学工学部とまさにエリートですね。

おすすめの本
合格させたいなら脳に効くことをやりなさい


理科系なのに国家公務員上級経済職試験を2年連続合格した凄い人です。

NHKアナウンサーになった後は医師免許も取得して本郷赤門前クリニックの院長として
脳科学と医学の力で合格をサポートしているいろいろヤバイ人ですね。

年を取ると記憶力は衰えると思いがちだけどそれは思い込み。

人の名前が出てこないとかは年を重ねて膨大なデータが脳に蓄積されて
そこから必要な情報だけを取り出すという作業が出来ていないだけ。

最新の脳科学では、記憶力は積極的に強化することが出来るという内容でした。

そこでゲストの吉田たかよし氏が記憶力の鍛え方を解説してました。

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基本的に個人の脳の能力差は少ないけども頭の良い人は
脳の使い方が違うと言うことです。

記憶力をアップさせるうろ覚え術

記憶力をアップさせるには記憶がうろ覚えになった頃に繰り返し復唱するという
復習のタイミングについて話してました。

要するに脳の短期記憶に入った記憶を忘れそうになったうろ覚えの時に
繰り返し覚え直す作業ですね。

こうすることで忘れるスピードが遅くなり長期記憶に定着していくようです。

例えば昨日の夜食なんてのはすぐに忘れますよね。
あれは短期記憶で良いので忘れて大丈夫なんです。

ただ忘れるタイミングがどれくらいなのかいつごろ忘れているのか
人によっては少しタイミングは違うかもしれないですが出来るだけ忘れる直前が良いですね。

例えば合コンや初めて会った人と会話すると話している内に前の話題は
すぐに忘れてしまいますよね。

特に名前とかは忘れてしまうと失礼だけどもどうしても思い出せないことが
多いともいます。

なのでなるべく覚えるときはあだ名を付ける感じで特徴にタグを付ける作業を
してあげると覚えやすいです。

逆によく忘れられるという人は特徴を上手に伝えると覚えて貰いやすいです。

高校の時に野球はやってましたがメジャーリーグにいけなかった大谷ですとか
そういう説明を付けることで名前を覚えて貰いやすいです。

そうすることで記憶も定着しやすくなります。

また結婚式のスピーチとか凄く緊張するしなかなか覚えるのが大変ですよね。

そういう時は感情移入して読んだ方が断然早く覚えられるようです。

アントニオ猪木さんの元気ですかー元気があれば何でも出来るってセリフ
みんな覚えてませんか?

あれは感情移入して話しているから覚えやすいし印象にも残りやすいようです。

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テスト前の徹夜勉強とかも海馬が情報を整理するのに6時間睡眠することで
記憶が定着しやすくなるので徹夜ではなくてあえて寝た方が良い。

それと夜遅くまでテスト勉強とかすると夜食を食べてしまいがちだけど
空腹状態の方が脳は活発に働き長期記憶にも役立つようです。

なので夜遅くの夜食は避けた方が良い。

脳は3という数字を好むらしい。
例えば記念日とかも嫁の誕生日と娘の誕生日と結婚記念日とかそういう
忘れてはいけない記念日とかを3つ1セットで覚えておくと良いかもしれません。

このように3つ1セットで覚えるといいとビーバップハイヒールという番組で
紹介されてました。

フラッシュバックという言葉があるけどもこれも記憶の一つで
人は命の危険を感じると強烈に記憶が残る。

医学的にはPTSDとか言われる現象ですね。

二宮金次郎というと薪を担いで読書をしている姿の銅像とかを
思い浮かべるかもしれませんが実はこれも勉強法に関係があるのです。

動きながら覚えると体を動かすのと連動して脳も働くから効果的と言われてます。

そういえば僕もジョギングしながらスポーツジムでテレビとか
オーディーオブックを聞いてるときにアイデアが生まれやすいです。

これも脳が働きやすくなってるからなのかもしれないですね。

人に印象を植え付けたいと思ったら相手にシータ派を出させる必要がある。
自己紹介とかでは好奇心をかき立てる情報ですね。

例えば家で夫が家事の手伝いをしてくれないとかだったらテレビを見ているときに
話しかけても効果は薄い、まずは振り向かせて具体的に洗濯物を見せてあげることが
最低限必要になってくる。

そして褒美や罰則を付け加えてやると記憶を強化できる。
例えば洗濯物をしたらビールを飲んで良いよとかしなかったらトイレ掃除とか
子供とかならおやつとかで家事を手伝ってくれるかもしれないですね。

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アイデアも記憶脳をコントノール能力を高めれば出やすい。

資料がいっぱいになってるデスクやごちゃごちゃしている環境は
脳に多様な刺激を与えて神経回路が活発になって記憶が結びついて
新たなアイデアが生まれやすくなるようです。

作家や漫画家は、雑然とした場所でアイデアを考えた方が良いものが生まれるという。
今回はビーバップハイヒールで勉強法について紹介していたので書いてみました。

また脳の使い方はDaiGoさんがいろいろ紹介しているので他にも
こういう記事がオススメです。
脳の使い方におすすめの本をメンタリストDaiGoが!

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