西野亮廣がおすすめする岡本太郎の本プロ

今日は上手くいかないことの共通点というテーマで西野亮廣さんが話していました。
西野亮廣さんは仕事の合間に時々YouTubeの生配信をしています。

負けるプロジェクトの共通点-西野亮廣

そこでは視聴者との生のやり取りがメインですね。
お客さんがどんな事を考えているのかの確認ですね。
だからアーカイブに残すこともないです。

昨日も生配信をさせてもらってそこでオンラインサロンの話になって西野亮廣さんは毎日2000文字3000文字の記事を書いている話をしたら凄い私は1日でも難しいというようなコメントがあったようです。

2000文字3000文字がただ文字数が埋まっているだけのものと思われている人も多いようですがそういうのは誰でも書ける、

でもオンラインサロンに投稿する2000文字3000文字は中学生からおじいちゃんおばあちゃんそして数万人の経営者たちをうならせる記事を書かないといけない。

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そうしないと有料記事だから離脱されてしまう。
1日なら書けるかもというコメントもありましたが無理です。

たくさん読書したら書けるとかそういうのではなくて西野亮廣さんが挑戦している誰もやったことがない世界のことなので誰も書くことが出来ない。

それを毎日書いているのがプロですね。
陸上でいうと100m9秒台で走れるみたいなことを言っちゃってるんです。

1年に1回ぐらいは頑張ったら9秒台で走れるかもという無理な話ですね。
こういう例えは分かりやすいですね。

確かに9秒台は無理ですよね。

スポーツ科学の知恵を出し合って名トレーナーをつけてもウサインボルトには負ける。

それは数値化されているからですね。
でもアイデアだったら万が一いけるのではないかと考えてしまう。

文章ならかけるんではないかと考えてしまう。
数字化されない能力はわからないから自覚がない。

アイデア力に関しても0→1の作業ではない。
自分が持っている素材情報の掛け合わせ作業です。

そもそも素材がないと出せない。

えんとつ町のプペルの絵本もクラウドソーシングでスタッフを集めてクラウドファンディングで制作をスタートさせましたがそもそもクラウドソーシングって何っていう人には出来ませんよね。

だからどれだけ頑張っても数字を知らない人には掛け算が出来ない。
アイデアは算数だから結び付ける作業の素材がないといけない。

ひらめくための素材をどれだけ持っているかだから素人にはどう頑張っても無理です。

広告はアイデアだから俺でもいけるんじゃないかと思ってしまう。
あなたに広告力があったらあなたのフォロワー数は数十万とかになっているはずです。

広告力がないからフォロワーが少ないっていう事ですね。

自分すら売れていない。
自分のポテンシャルと商品力を掛け合わせるとこれぐらい売れるという計算が出来ない。

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西野亮廣さんは年間にたくさんのプロジェクトをみていますが成功するプロジェクトは様々だけど失敗するプロジェクトはビジュアルデザインと広告を素人がやっている。

予算が限られてるから自分たちでやろうとなってしまっている。

岡本太郎とかがキャンパスにビシャッと大胆に思えるかもしれないけども
実は凄い理屈っぽいんです。

これは岡本太郎さんの本を読まれた人は知っていると思いますが一つの絵には凄い計算式がある。
おすすめの本
自分の中に毒を持て<新装版>

広告は看板だから素人が見よう見まねでやると全てがパーになる。

今日はうまくいかないプロジェクトの共通点というテーマで話してました。

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