「売り方」に問題があるわけじゃないというテーマで西野亮廣さんが話していました。
「売り方」に問題があるわけじゃない-西野亮廣
以前に革命のファンファーレという本について話しましたがこの本はえんとつ町のプペルという本をどうやって上手く成功させたか、なぜこのプロジェクトは上手くいったのか後出しじゃんけんではなくてこの革命のファンファーレっていう本に書いてある売り方の再現の高さをこの革命のファンファーレっていう本の売り上げでも証明してみせますという本です。
おすすめの本
革命のファンファーレ
実際に証明したわけですね。
この本は3年前に出した本だけどもAmazonの広告宣伝のカテゴリでランキングは1位を保っているようです。
コロナで定番になったクラウドファンディングや無料公開の動きはこの本に書いてある通りになっているから答え合わせとして面白いと思います。
西野亮廣さんの方にはこういった広告戦略に関する様々な相談を受けるようです。
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サロンメンバーからのコンサルもやっていますがこういった依頼で結果を出すのは西野亮廣さんの得意分野ですね。
ただおやおやと思うことも時々あるようです。
相談を持ちかけてくる多くの方がマーケティングを隠れ蓑にして商品開発から逃げている人も多いようです。
クリエイターさんにとっては耳の痛い話かもしれませんが勝ちというものがある以上そこには負ける人も絶対に存在する。
芸人の世界もNSCという養成所がその中でも食っていけるのは200人に一人ぐらいしか芸人として食っていけないようです。
これが年収一千万円オーバーとなるともっと低くなります。
芸人の世界は99%の人間の夢が叶わない超実力社会ですね。
西野亮廣さんはそういった世界でマーケティングを学び賞レースも総なめにしてM-1も最低でも決勝に出れるぐらい戦いはできて近畿大学の卒業スピーチを任せられたら8000の客を掌握する話術も持っている。
絵をかいても黙らせられる程度の画力もある。
文章も毎日オンラインサロンでメルマガのように記事を書いているからそこにも力はある。
文章や音声で届けている内容もマーケティングに関する事が多いからそういった事が多いように思われますが西野亮廣さんのスケジュールもマーケティングに割いている時間は1時間か2時間程度で残りの18時間は作品を作っている。
作品やパフォーマンスのクオリティは高くて当たり前の世界だからいちいち議論していないだけの話。
最新のマーケティングを学んでどれだけいい売り方を知っていても商品が駄目なら売れない。
特別なオンリーワンでも人から求められていないオンリーワンはなんの価値もない。
西野亮廣さんもそういう作品にいいよねいつか報われるよとは言えない。
マーケティング学んでウンコ売っているのと同じ。
いっちょまえにSNSで夢語ってるけどその夢に対して昨日何時間努力したよ今ここで言ってみろよと聞くと9割以上の方がそこに命をかけてないから黙ってしまう。
そこで黙っちゃう人が生き残れる世界じゃない。
マーケティング絶対に必要だけれどもまずは商品があってのことです。
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クリエイターを名乗るのならば日本で10本の指には入れという事ですね。
最後にクラウドファンディング第三弾の映画えんとつ町のプペルで強いチームの作り方とというオンライン講演会のリターンの話をしていました。
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